【番外編】海外に行って思う働き方
日本で働いていた私の価値観
母が海外が好きすぎる影響で、
今まで10カ国程行きました。
激安ツアーやフリー旅ばかりですが、
海外に行くと色々思うことがあります。
お客さんとして日本にいるのは心地が良いです。
日本は便利だし、
トイレは無料で綺麗だし、
接客態度も素敵。
しかし私自身が接客や仕事をする立場になった時、
仕事をする上で大変息苦しいと感じてしまいました。
あくまで私のイメージですが日本は
・1分1秒、時間に厳しい
・社交辞令の人間関係
・一般常識、社会人の常識、マナーが厳しい
・空気を読む、おもてなし精神
どれも海外に行くとぶっ壊れる価値観でした。
海外に行って壊れた価値観
外国に行くとびっくりすることは多々ありました。
私のようなただの旅人が出会った、
凝り固まった常識を壊してくれた出来事や人々をご紹介します。
★時間にルーズ★
OPENの時間になっても一向に開かない商店街。
(30分後、ゆるゆるとシャッターが開いていきました)
電車もあと何分後と、ざっくり表示しかされない国。
★好きに接客★
店員さんは愛想がない人もいたり、
歌いながら仕事してる人にも何人も遭遇。
バスのドライバーさんの中には、
自分の好きな曲を爆音でかける人、
友人と会ったからか、
アナウンスなく突然休憩に入り、喋りまくる人。
怒りを露わにする人。
(めっちゃあおり運転しとる・・・)
街でタクシードライバーに勧誘され断った所、
「バカ!アホ!ケチ!」
と言い放ち、去ったおじさま。
メンタル凄い。
★とある会社員の働き方★
ある国の添乗員さんに聞いたビジネスマンの話では、
仕事帰りに嫌いな上司とは絶対飲みに行かないとか。
(終業後は好きな人としか過ごさないそう。それ賛成。)
昼休みが長く、ランチは必ず家に帰り家族ととるとか。
バカンスがめちゃ長いとか。
定期的にストライキでタクシーが使えなくなる国とか。
(思いっきり遭遇しました。)
まとめ
もちろんストイックに遅くまで働いてる方も多数いるはずです。
ほんの一部の情報に過ぎませんが、
海外の方々は、
自分や家族を大切にしてるな
という印象を持ちました。
私も人に合わせてばかりいないで、
もっと素直になって、
自分を大切にして仕事すればよかったと思いました。
我慢は美徳じゃないんだなと。
頑張って努力して功績を残しても、
大事な体が壊れてしまったら、
仕事も旅行もできない。
我慢や無理に耐えられなくなった時、
人は病んでしまうんだなと
身をもって知りました。
私は自分のためではない、
「〜するべき」などのルールで
沢山自分自身を縛ってきました。
海外に行って、苦しい価値観や、
「〜べき」の縄が少し解けたと思います。
気付かせて下さった海外の方々に感謝します。
★関連記事はこちら★
kinakoandkotora.hatenablog.com
kinakoandkotora.hatenablog.com